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湯之奥金山(ゆのおく きんざん)は、山梨県南巨摩郡身延町(旧同郡下部町)湯之奥にある金山。戦国時代前期から江戸時代初期まで稼業していたと考えられており、毛無山中腹に分布する中山、内山、茅小屋の3つの金山の総称。 == 概要 == 湯之奥金山は15世紀後半から採掘が始まり、戦国時代に河内地方を支配していた穴山氏のもと、金山衆と称される職能集団が金山経営に当たっていた。武田・穴山氏の滅亡以降は武田遺領を支配した徳川家康のもとに採掘が続けられるが、鉱脈の枯渇に伴い17世紀末期に事実上閉山したと見られている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「湯之奥金山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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