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湯場 忠志(ゆば ただし、1977年1月19日 - )は、日本の元プロボクサー。宮崎県北諸県郡三股町出身。 第47代日本ライト級王者。第28代日本スーパーライト級王者。第43代・第45代日本ウェルター級王者。 第34代日本スーパーウェルター級王者。第55代日本ミドル級王者。日本王座5階級制覇王者〔日本王座の複数階級制覇の最多記録である。詳細は複数階級制覇 (ボクシング)#日本王座における複数階級制覇を参照。〕。 都城レオスポーツジムに所属していた。宮崎日本大学高等学校卒業。 == 来歴 == 17歳の時にオスカー・デ・ラ・ホーヤのビデオを観て、そのボクサーとしての紳士的なあり方に近づきたいと考え、ボクシングを習うようになった。高校卒業後、19歳の時にアマチュアの試合に勝利し、ボクシングを本格的に志した〔宮崎西ロータリークラブ週報抜粋 第2351回例会/ゲスト:湯場忠志 2008年2月8日閲覧〕。 1996年4月14日、プロデビュー戦に4回判定勝利を収めた。2戦目は前博志に4回判定で敗れるも、3戦目に2回KOでリベンジに成功した。 1997年2月15日、青木政孝を1回KOで破り、4連勝で全日本スーパーライト級新人王を獲得した。1999年2月22日に木村登勇を破って日本5位となり、同年9月20日には防衛18度のリック吉村の日本ライト級王座に挑戦した。戦前の予想を覆しダウンを奪ったが、10回引き分けで戴冠はならなかった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「湯場忠志」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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