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満佐須計装束抄(雅亮装束抄)(まさすけしょうぞくしょう)は、平安時代末期に成立した仮名文の平安装束の有職故実書。作者は源雅亮。「満佐須計」の表記は「まさすけ」という仮名の字母を万葉仮名で表記したに過ぎない。 鎌倉時代の『後照念院殿装束抄』には『雅抄』として引用があり、室町時代中期の『蛙鈔』には『徳大寺家装束抄』として引用がある。これらの内容はいずれも流布の3巻本に含まれている。特に後者には3巻本にもある亮行の裏書の引用も含まれている。 ==写本の系統== 現在残っている写本には大きくわけて2つの系統がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「満佐須計装束抄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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