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平岡駅(ひらおかえき)は、長野県下伊那郡天龍村平岡にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である。 特急「伊那路」が停車する。他に飯田・辰野方面から当駅までの区間列車が設定されている。かつては当駅まで長野・新宿方面から直通列車が運転されていた。 == 歴史 == * 1936年(昭和11年) * 4月26日 - 三信鉄道が温田駅から延伸した際の終着である満島駅(みつしまえき)として開業。一般駅。 * 12月30日 - 三信鉄道が小和田駅まで延伸し、途中駅となる。 * 1943年(昭和18年)8月1日 - 三信鉄道線が飯田線の一部として国有化され、国鉄の駅となる。 * 1952年(昭和27年)11月15日 - 平岡駅に改称。 * 1984年(昭和59年) * 1月16日 - 専用線発着を除く車扱貨物の取扱を廃止。 * 1月21日 - 車扱貨物の取扱を全廃(旅客駅となる)。 * 1985年(昭和60年)3月14日 - チッキの取扱を廃止。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。 * 1988年(昭和63年)11月1日 - 夜間無人化。 * 2001年(平成13年)4月2日 - 現駅舎供用開始。 * 2012年(平成24年)4月1日 - みどりの窓口を廃止し、完全無人化。 == 駅構造 == 島式ホーム1面2線と側線を持つ地上駅。ホーム間の移動用に、ホームの為栗駅側に構内踏切がある。 東海交通事業の職員が業務を担当する業務委託駅(夜間は無人)でみどりの窓口を設置していたが、2012年4月1日から完全無人駅となった〔JR飯田線平岡駅、有人営業が終了 1日から無人駅に 、信濃毎日新聞、2012年4月1日、2012年4月26日閲覧〕。飯田駅が当駅を管理している。 駅舎には、温泉・宿泊施設「ふれあいステーション龍泉閣」が併設されており、売店や地域物販店、地域PRブース、食堂などが入っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「平岡駅」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Hiraoka Station (Nagano) 」があります。 スポンサード リンク
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