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満川忠親 : ウィキペディア日本語版
満川忠親[みちかわ ただちか]

満川 忠親(みちかわ ただちか?、生年不詳 - 天文18年(1549年))は、戦国時代の武将。宇都宮氏の家臣であり、宇都宮氏庶流の笠間氏の家臣。民部少輔。
天文18年(1549年)9月17日、喜連川五月女坂の戦いにおいて、笠間氏からの支援将として那須氏と戦った。宇都宮軍が那須軍の奇襲を受けて動揺している中、手勢を率いて敵陣に斬り込み、敵を七騎討ちとるなど奮戦したがその後、討死した。この合戦で、当主の宇都宮尚綱も討死し、宇都宮軍は大敗してしまった。また、この混乱を利用し、宿老の壬生綱房宇都宮城を乗っ取ってしまい、宇都宮氏は滅亡の危機に晒されることになった。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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