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満州国の国旗[まんしゅうこくのこっき]
満州国の国旗(滿洲國ノ國旗、まんしゅうこくのこっき)は、1928年(民国17年)以前の中華民国の国旗(五色旗)を基として1932年(大同元年)に制定された。 == 概要 == 1932年(大同元年)3月1日の満洲国政府佈告3「國旗制度佈告ノ件」により、満洲国の国旗を5色と定め、旗地を黄色、旗の左上角は紅、藍(青)、白、黒の4色とし、全体の4分の1を占有するとした。また、旗の横縦比は6対4(3:2)とされた〔『満洲國政府公報日譯』第1号、1932年4月1日、3頁〕。なお、北京政府の五色旗と区別するため「新五色旗」と称した〔満州国国務院総務庁情報処『満洲建國五年小史』、1937年6月、17頁〕。奉天軍閥の旗も、紅藍白黒の配色や旗地の色が類似している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「満州国の国旗」の詳細全文を読む
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