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満願寺山(まんがんじやま)は、石川県金沢市郊外にある山。 == 概要 == 国土地理院の掲載二万五千分一地形図は、『金沢』である。 国土地理院の四等三角点(「窪」と命名)が設置されている。他に正体不明の三角点が隣接する。 金沢市窪1丁目にあり、平野部に面したお椀を伏せたような外観をなす。山麓から山腹の斜面まで住宅地が拡がっている。 満願寺山と呼ばれているが、現在付近には満願寺なる寺院はない。 山腹には九万坊権現があり、そこが登り口になっている。山頂には九万坊権現の奥の院がある。 500段近くある急な石段が山頂まで延々と続く。満願寺山への坂道とこの石段は、数十年来、近くの石川県立金沢錦丘中学校・高等学校や石川県立金沢泉丘高等学校などの運動部のトレーニングに利用されてきた。 山頂部は木が茂り眺望に恵まれていないが、石段の途中から金沢市街や日本海などを眺めることができる。 山域の地質は、平野側が卯辰山層(更新世中期)、山側が大桑層(更新世前期)である。 山麓には金沢外環状道路山側幹線が通っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「満願寺山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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