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源信宗 : ウィキペディア日本語版
源信宗

源 信宗(みなもと の のぶむね)は平安時代中期から後期にかけての貴族歌人
== 経歴 ==
小一条院敦明親王の子で三条天皇の孫にあたる。臣籍降下して源朝臣を賜り侍従に任ぜられる。長久元年(1040年)に左近衛少将に任ぜられ、翌長久2年(1041年)には昇殿を聴された〔『春記長久2年11月4日条。〕。その後、左近衛中将・民部大輔備中守を歴任して正四位下に至る〔『尊卑分脈』。〕。院中将と号した。延久6年(1074年)6月30日卒去〔〔。享年不明。
歌人としても知られており、勅撰和歌集には2首が入る〔『後拾遺和歌集』、『金葉和歌集』に1首ずつ。〕〔『勅撰作者部類』。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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