|
源 効(みなもと の いたる、生没年不詳)は、平安時代前期の貴族。仁明天皇の皇子。官位は従四位上・備前権守。 == 経歴 == 仁明天皇の皇子として生まれるが、源朝臣姓を賜与され臣籍降下する〔『尊卑分脈』〕。貞観10年(868年)従四位上に直叙され〔『日本三代実録』貞観10年正月7日条〕、貞観12年(870年)備前権守に任ぜられる〔『日本三代実録』貞観12年正月25日条〕。貞観17年(875年)出家し、資人と位田を返納させられている〔『日本三代実録』貞観17年10月27日条〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「源効」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|