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源 宜子(みなもと の よしこ/ぎし、生没年不詳)は平安時代前期の女官。仁明源氏、参議・源興基の娘。清和天皇女御。臣籍降下以前は宜子女王と名乗っていた。 貞観18年8月21日(876年9月12日)、清和天皇の女御となる。同年11月に天皇が譲位すると、元慶3年(879年)3月7日、季料、月俸を停められた。元慶4年(880年)父・興基とともに源朝臣を賜姓され臣籍降下。正五位下に至った。天皇との間に子は記録されていない。 == 参考文献 == *上田正昭他『日本人名大辞典』講談社、2001年 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「源宜子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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