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源明理 : ウィキペディア日本語版
源長経[みなもと の ながつね]
源 長経(みなもと の ながつね、生没年不詳)は平安時代中期の貴族醍醐源氏権大納言源重光の子。官位正四位下越前守。初名は源明理(みなもとのあきまさ)。
永祚2年(990年)9月1日に一条天皇五位蔵人に補任。時に正五位下右近衛少将正暦4年(993年)に左近衛少将に転じ、正暦6年(995年)正月7日に従四位下に叙せられた。しかし、長徳2年(996年)4月24日に長徳の変が発生し、藤原伊周隆家兄弟が失脚して中関白家が没落すると伊周の義兄弟(明理は伊周の妻の兄弟)にあたる明理も連坐して殿上の簡を削られてしまった。同年7月27日には本府の役に従うべしとの宣旨が下り、昇殿は聴されないものの、左少将として、近衛府の役を務めた。
その後、長保元年(999年)9月24日に左京大夫に転じ、寛弘元年(1004年)頃に長経と改名。摂津守備前守越後守讃岐守受領を歴任した。治安3年(1023年)頃には修理権大夫を務めている。
== 系譜 ==

*父:源重光
*母:行明親王の娘
*妻:藤原時方の娘
 *長男:源経成(1009-1066)
*妻:源簾子(上東門院女房大納言。源扶義の娘)
 *女子:小兵衛 - 上東門院女房
*妻:不詳(生母不明の子女)
 *男子:源経信
 *男子:仁暹(1001-1067)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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