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源氏ヶ峰城(げんじがみねじょう)は富山県小矢部市道林寺に在った日本の城(山城)。 == 特徴 == 越中国と加賀国との国境にある倶利伽羅峠から尾根を伝った南東にある源氏ヶ峰(標高240m)の山頂に在った陣城。城内を北陸道の脇街道が貫通しており、街道の押さえとしての役割を持っていたと考えられる。また倶利伽羅峠に在ったとされる砦に程近く尾根伝いで行ける事から、その砦が攻め込まれた時には支援する役割も持っていたと思われる。虎口には櫓台がせり出した形で配置されておりジグザグな構造になっている。曲輪や土塁、堅堀、三方に在る大きな堀切、切岸が残る。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「源氏ヶ峰城」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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