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源泉 : ウィキペディア日本語版
源泉[げんせん]

源泉(げんせん)とは、地中からが湧き出てくる場所である。が湧き出る様子から転じて、物事・金銭や考えが発生する源としての意味も存在する(例としては「源泉徴収」や「アイデアの源泉」など)。
== 温泉における源泉 ==
温泉における源泉は、地中から温泉が湧き出てくる場所である。源泉の湧出形態は大きく分けて3つ存在する。岩盤の割れ目などから地表に温泉が湧出してくる「自然湧出」、ボーリングにより地中に管を埋めその管を通って水圧により温泉が湧出してくる「掘削自噴」、地中に管を埋めた後ポンプを取り付け大深度の地下からでもその力で温泉を汲み上げる「掘削動力揚湯」である。
自然湧出型の源泉は地震噴火などの自然現象に伴って発生する場合がある。掘削型はボーリングなどにより人為的に開発が行われる。新規に温泉地を開く上で、掘削による源泉開発は欠かせないものとなっている。大分県別府市〔、源泉数(孔)2,847、湧出量137,040キロリットル/日は、ともに日本一(平成12年:環境省)〕では、1879年(明治12年)頃に上総掘りという技術が導入されて温泉掘削が盛んとなり、温泉旅館内湯用から、地域の共同温泉用、個人宅の自家源泉まで多くの源泉が開発され、別府温泉温泉都市へと発展した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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