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源清蔭 : ウィキペディア日本語版
源清蔭[みなもと の きよかげ]

源 清蔭(みなもと の きよかげ、元慶8年(884年) - 天暦4年7月3日950年8月18日))は、平安時代前期から中期にかけての公卿歌人陽成天皇の第一皇子〔『公卿補任』〕。官位正三位大納言
== 経歴 ==
延喜3年(903年従四位上に直叙され、翌延喜4年(904年侍従に任ぜられる。延喜7年(907年)に正月に信濃権守として地方官に転じるが、同年10月には大蔵卿に転任し、その後承平5年(935年)まで長きに亘り大蔵卿を務めた。なおこの間、延喜19年(919年正四位下に叙せられ、延長3年(925年)には参議に任じられ公卿に列している。
その後、朱雀朝において、承平7年(937年従三位天慶2年(939年権中納言、天慶4年(941年中納言と累進し、村上朝の天暦2年(948年正三位大納言に至る。天暦4年(950年)7月3日薨去享年67。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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