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源義宗 : ウィキペディア日本語版
源義宗[みなもと の よしむね]

源 義宗(みなもと の よしむね)は、平安時代河内源氏武将源義家の子。尊卑分脈では長男とされる。
若くして死去したが、戦死か病没かは不詳。兵庫允左衛門少尉の官職に就任した(『尊卑分脈』)。また、忠宗(次弟・義忠の子)が義宗の養子となっている。
平泉志』巻之上(一関藩教成館學頭、高平眞藤編)によると、後三年の役の金澤柵の攻防の記事に、
:「義家朝臣には所労に由り出陣叶はず。弟新羅三郎義光並に嫡子河内判官義忠軍を率て金澤を攻らる。」
との記事を載せるが、この記事の寛治4年(1090年)では、嫡子とされる源義忠はわずか7歳でしかないため、一軍を率いていたとは考え難い。そのため、義忠の他の兄弟であると考え、嫡子というのが単に長男であることを意味すると理解すれば、上記の記事の嫡子は義宗のことと考えられる。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「源義宗」の詳細全文を読む



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