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源 自明(みなもと の よりあきら)は平安時代中期の公卿。醍醐天皇の第10皇子、源高明の兄。臣籍降下して源姓(醍醐源氏)を賜った。 == 経歴 == 承平4年(934年)従四位上に直叙。承平5年(935年)伊予守、翌承平6年(936年)越前守と地方官を歴任。侍従、右兵衛督を経て、天暦2年(948年)播磨守として再度地方官に転じる。天暦4年(950年)正四位下に昇り、天暦8年(954年)には近江権守に任ぜられる。 天徳2年(958年)正月に参議に任ぜられ公卿に列すが、同年4月に卒去した。享年48。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「源自明」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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