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源自明 : ウィキペディア日本語版
源自明[みなもと の よりあきら]

源 自明(みなもと の よりあきら)は平安時代中期の公卿醍醐天皇の第10皇子、源高明の兄。臣籍降下して源姓(醍醐源氏)を賜った。
== 経歴 ==
承平4年(934年従四位上に直叙。承平5年(935年伊予守、翌承平6年(936年越前守と地方官を歴任。侍従右兵衛督を経て、天暦2年(948年播磨守として再度地方官に転じる。天暦4年(950年正四位下に昇り、天暦8年(954年)には近江権守に任ぜられる。
天徳2年(958年)正月に参議に任ぜられ公卿に列すが、同年4月に卒去した。享年48。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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