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源近善[みなもと の ちかよし] 源 近善(みなもと の ちかよし、生年不詳 - 延喜18年7月14日(918年8月23日))は、平安時代前期の公卿。光孝天皇の皇子だが母は不詳。子に宗海・師尚がいる。官位は従三位・治部卿。 == 経歴 == 貞観12年(870年)2月に源朝臣姓を賜与され臣籍に下った。元慶元年(877年)11月従五位下・信濃権守に叙任される。元慶8年(884年)5月に父・時康親王が光孝天皇として即位したことに伴い従四位上に叙され、同年6月改めて氏姓を賜って兄弟姉妹とともに左京一条に付せられ戸頭となった。仁和3年(887年)5月越前権守になる。延喜11年(911年)従三位に昇叙される。延喜18年(918年)7月14日薨去。最終官位は従三位治部卿〔『日本紀略』延喜18年7月14日条〕。
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