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源顕仲 : ウィキペディア日本語版
源顕仲[みなもとあらわなか]

源 顕仲(みなもと の あきなか)は、平安時代後期の公卿歌人村上源氏右大臣源顕房の子。
== 経歴 ==
篤子内親王に仕える。周防守尾張守などを歴任したのち、寛治元年(1087年従四位上、寛治2年(1088年正四位下に叙せられ、寛治5年(1091年)頃に丹波守、寛治7年(1093年刑部卿に任ぜられる。
康和4年(1102年従三位左京大夫に叙任されて公卿に列す。長治2年(1105年越前権守を兼任。保安3年(1122年)には神祇伯を兼ねる。20年に亘って務めた左京大夫を辞任して保延4年(1138年薨去享年81。康平7年(1064年)生ともいわれる。その場合75歳没。豊原公里に習いをよくしたという〔『今鏡』。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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