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溝上 恵(みぞうえ めぐみ、男性、1936年 - 2010年1月4日)は、日本の地震学者。専門は地震計測。新潟県長岡市出身。東京大学地震研究所教授。同大学名誉教授。地震防災対策強化地域判定会会長、地震予知連絡会委員、中央防災会議委員などを歴任。 微小地震の研究で知られ、地震予知の対象をプレスリップ(前兆すべり)に限定するなど前兆分析の分野で大きく貢献した。 == 略歴 == *1936年:新潟県生まれ * 年:兵庫県立長田高等学校卒業〔 *1961年:東京大学理学部地球物理学科卒業 *1966年:同大学大学院理学系研究科博士課程終了、東京大学 理学博士「Modes of secular vertical movements of the earth's crust(地殻の永年的な上下運動の様式)」、 同大学地震研究所助手 *1975年:同大学助教授 *1985年:地震研究所教授、地震防災対策強化地域判定委員に就任 *1996年:同判定会会長に就任 *1997年:東京大学を退官 *2008年:地震防災対策強化地域判定会会長退任 *2010年:肝臓癌のため東京都文京区の病院で死去 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「溝上恵」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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