翻訳と辞書 Words near each other ・ 溶解パラメーター ・ 溶解パルプ ・ 溶解人間 ・ 溶解係数 ・ 溶解剤 ・ 溶解力 ・ 溶解塩原子炉 ・ 溶解度 ・ 溶解度の一覧 ・ 溶解度パラメーター ・ 溶解度定数 ・ 溶解度曲線 ・ 溶解度積 ・ 溶解性 ・ 溶解性パラメータ ・ 溶解性パラメーター ・ 溶解液 ・ 溶解炉 ・ 溶解熱 ・ 溶解破錠 Dictionary Lists mini英和辞書 mini和英辞書 Webster 1913 Latin-English FOLDOC Wikipedia English ウィキペディア

翻訳と辞書　辞書検索 [ 開発暫定版 ] スポンサード リンク 溶解度定数 ： ウィキペディア日本語版 溶解度積[ようかいどせき] 溶解度積（ようかいどせき、）または濃度溶解度積（のうどようかいどせき、）とは、難溶性塩の飽和溶液中における、陽イオン濃度と陰イオン濃度の積である。溶解度定数と呼ぶこともある。一般的には、Kspと表す。 は英語の の頭文字である。 溶解度積は温度によって決まる定数であり、イオンの沈殿条件を求める上で重要な値である。イオン濃度の積が、Kspの値を超えたときに沈殿が生じ始める。 == 導出 == 陽イオン P+ と陰イオン Q- からなる難溶性塩 PmQn の電離平衡式は以下のようになる。 $\backslash mathrm\_m\backslash mathrm\_n\; \backslash Longleftrightarrow\; m\backslash mathrm^\; +\; n\backslash mathrm^$ 平衡定数をKcとすると、平衡式は以下のようになる。 $K\_c\; =\; \backslash frac$ ここで、難溶性塩の場合、分母がほとんど一定であるため、 $K\_c$ = ^m^n 左辺は定数なので、これをKspとする。このKspを溶解度積という。つまり、 $K\_(\backslash mathrm\_m\backslash mathrm\_n)\; =$^m^n これは、片方のイオンの濃度が分かれば、もう一方のイオンの濃度が決定されることを意味している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「溶解度積」の詳細全文を読む スポンサード リンク 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.