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滬寧都市間鉄道[こねいとしかんてつどう]
滬寧都市間鉄道(こねいとしかんてつどう、、)は中華人民共和国の上海・南京間を結ぶ旅客列車専用の高速鉄道である。 == 概要 == 滬寧都市間鉄道は、長江デルタ地区の都市間鉄道網計画の重要な一部分をなす高速鉄道である。路線全長は約300km、うち上海市域内は32km、江蘇省域内は268kmである。路線は基本的に在来鉄道である京滬線に平行しており、全部で31箇所の駅が設けられる予定である(上海虹橋駅を除く)。設計上の最高速度は350km/hとされ、2008年7月1日に着工、2010年7月1日に営業を開始した。総工費は394.5億元である。 京滬高速鉄道も南京・上海両市を通るが、別線である。南京・上海間は在来線の京滬線と滬寧都市間鉄道、京滬高速鉄道の計3線で結ばれている〔10年7月1日、滬寧城際列車の開通 〕。ただし、京滬高速鉄道は上海駅、南京駅は通らない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「滬寧都市間鉄道」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Shanghai-Nanjing Intercity Railway 」があります。
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