|
滬海道(こかい-どう)は中華民国北京政府により設置された江蘇省の道。 ==沿革== 1914年(民国3年)1月に上海道として設置される。観察使は上海県に置かれ、下部に上海、松江、南匯、昆山、宝山の5県を管轄した。同年3月には管轄範囲の調整が行われ、管轄県は上海、呉県、呉江、常熟、昆山、松江、青浦、金山、奉賢、南匯、川沙、太倉、嘉定、宝山、崇明の15県とされた。5月23日に滬海道と改称されると同時に、観察使は道尹に改められ、管轄県も上海、松江、南匯、青浦、金山、奉賢、川沙、太倉、嘉定、宝山、崇明、海門の12県に調整された。1927年(民国16年)に廃止されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「滬海道」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|