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漏電火災警報器(ろうでんかさいけいほうき)とは、消防法により定められた消防用設備の一つであり、漏電を検知し警報を発令する装置である。 == 概要 == ラスモルタル仕上げの木造建築などで、電源引き込み口貫通部の絶縁が破れ、そこからラスの金属部に漏電すると、ラスの電気抵抗による発熱により木造部分が加熱されることで火災発生の原因になる。漏電火災警報器は、このような火災を予防するため、漏電が発生したら自動的に警報を発令し、関係者に報知するための設備である。(技術規格 第二条の一) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「漏電火災警報器」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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