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潜伏期間(せんぷくきかん)とは、病原体に感染してから、体に症状が出るまでの期間のこと。病原体の種類によって異なる。なお、他人に伝染する時期は潜伏期間内と重なることもある。 感染から発病に至るにはそれなりの段階があり、この間が潜伏期間である。詳細は感染の項を参照。 == 潜伏期間の例 == 記載はおよそであり、個人差(特に生体の免疫力)により大きく左右される。 *インフルエンザ - 1〜3日 *水痘(みずぼうそう)- 2〜3週間 *流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)- 2〜3週間 *風疹 - 2週間 *麻疹(はしか)- 2週間 *結核 - 4〜8週間 *日本脳炎 - 1〜3週間 *エイズ - 数年〜数十年 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「潜伏期間」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Incubation period 」があります。 スポンサード リンク
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