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『潜水服は蝶の夢を見る』(原題:''Le scaphandre et le papillon''、潜水鐘と蝶 英題:''The Diving Bell and the Butterfly'')は、ジャン=ドミニック・ボービーの小説、及びそれを原作としたフランス映画。 原作は1997年に発売。日本では1998年に講談社より発売(日本語翻訳は河野万里子が手掛けている)。 == あらすじ == 世界最大手のファッション誌『ELLE誌』の編集長であるジャン=ドミニック・ボービーは、ある日、長男を乗せて新車を試乗中脳溢血に襲われたが、 一命を取り留め、リハビリのためパリから北部海岸の街ベルク(Berck)の療養所へと移床される。 3週間におよぶ昏睡の後、意識と記憶は回復し、音は聞こえるが、言葉を発することはできず、全身に亘っての重度の麻痺が残った、閉じこめ症候群(Locked-In syndrome)の状態に。 全身の運動機能を失い、唯一動かせるのは左目のまぶたのみとなった彼は、言語聴覚士の指導でそのまばたきのみで言葉を紡ぐことを覚え、自伝を書くことを決意する。 == 映画 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「潜水服は蝶の夢を見る」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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