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潜水艦イ-57降伏せず : ウィキペディア日本語版 | 潜水艦イ-57降伏せず[せんすいかんいのごじゅうななこうふくせず]
『潜水艦イ-57降伏せず』(せんすいかんいのごじゅうななこうふくせず)は、東宝が製作し、1959年(昭和34年)7月5日に封切り公開した戦争映画。 白黒、東宝スコープ、パースペクタ・ステレオフォニック・サウンド。 == ストーリー == 1945年(昭和20年)6月、太平洋戦争にて敗戦濃厚となった大日本帝国海軍において最前線に従軍していた潜水艦「イ-57」は突如ペナンに寄港を命ぜられ、某国の外交官父娘を中立国であるスペイン領カナリー諸島まで輸送する任務を負った。この外交官は早期講和を目指す大本営の秘密工作であり、艦長以下の反対も派遣された参謀の説得により収まった。しかし外交官父娘の正体は一般乗組員には知らされないままであった。「イ-57」はアフリカ沖目指してインド洋を潜行する。途中、敵の駆逐艦による攻撃などにも耐えようやく喜望峰沖まで達した時、連合国はポツダム宣言を発表し「イ-57」の航海は全くの無意味となった…。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「潜水艦イ-57降伏せず」の詳細全文を読む
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