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潮南村(しおなみむら)は、かつて岐阜県加茂郡に存在した村である。当地区内の潮見は「伊勢湾が見える」地であることに由来する。潮南小学校屋上には展望台も設けられ、名古屋港、セントラルタワーズ、ミッドランドスクエアまで見られるほどの眺望が広がっている。 現在の加茂郡八百津町東部に該当し、木曽川北岸の地域である。かつては木曽川沿いにも集落が存在したが、丸山ダムのダム湖の湖底に沈むこととなり移転している。 新旅足橋の開通で、八百津町中心部からのアクセスが飛躍的に向上した。 == 歴史 == * 江戸時代末期、この地域は美濃国加茂郡であり、苗木藩領であった。 * 1897年(明治30年)4月1日 - 潮見村と南戸村が合併し、潮南村となる。 * 1950年(昭和25年)6月1日 - 潮南村と飯地村との間で境界線が変更。潮南村大字潮見字入野が飯地村に編入される。 * 1956年(昭和29年)3月30日 - 八百津町に編入される。 * 2010年(平成22年)3月28日 - 新旅足橋開通。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「潮南村」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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