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潮来祇園祭禮[いたこぎおんさいれい]
潮来祇園祭禮(いたこぎおんさいれい)は、茨城県潮来市で開催される祭りである。元禄年間(1688~1704) 徳川光圀の命により天王山に当神社が遷宮され山車が奉納されたことに始まる。 素鵞熊野神社(通称天王様)の例大祭で、祇園祭の一つ。毎年8月の第一金・土・日の3日間開催される。この3日間は閑静な町が祭の熱気に包まれ、14台の勇壮な山車が町中を練り歩く。それぞれの山車の上には身の丈4メートル以上ある歴史上の人物などの大人形が飾られ、大天井が目前を行く様には圧倒される。山車の形は佐原の大祭の流れを汲む佐原型山車である。 平成22年(2010年)より毎年8月の第一金・土・日の3日間開催されるようになる。 山車に乗った芸座連による潮来ばやしと、14台の山車のうちの上壹丁目・下壹丁目・四丁目(天王町)の3台が、それぞれ茨城県の無形民俗文化財、有形民俗文化財に指定されている。 == 各町名と人形 ==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「潮来祇園祭禮」の詳細全文を読む
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