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潮音[ちょうおん]
『潮音』(ちょうおん)は日本の短歌結社誌。1915年(大正4年)7月に、太田水穂によって創刊された〔『現代短歌大事典』普及版、三省堂、 2004年7月、398頁〕。 == 概要 == 太田水穂が協力、後援してきた若山牧水発刊の『創作』(第二次)の行き詰まりから、水穂・牧水両系の連合体として刊行された〔『太田水穂と潮音の流れ』、太田青丘著、短歌新聞社、1979年8月、246頁〕。1916年(大正5年)の暮れに両者は袂を分かち、牧水は翌年『創作』を復活させる(第三次『創作』)〔『太田水穂と潮音の流れ』、太田青丘著、短歌新聞社、1979年8月、85-86頁〕。潮音は水穂主宰のもとに存続。水穂死後は妻の四賀光子、太田青丘(水穂の兄の子で、水穂・光子の養子)、太田絢子(青丘の後妻)が代表を受け継いできた〔『現代短歌大事典』普及版、三省堂、 2004年7月、86頁、88-91頁、398頁〕。現在の代表は木村雅子〔『潮音』2014年5月号〕(青丘の実子)。
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