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激おこぷんぷん丸[げきおこぷんぷんまる] 激おこぷんぷん丸(げきおこぷんぷんまる、激おこプンプン丸)とは、「激怒している状態」を意味する俗語である〔 - 日経テレコンにて2014年10月14日閲覧。〕〔 - 新聞縮刷版平成25年4月号(No.656)1209ページ。〕〔 - 新聞縮刷版平成25年11月号(No.767)846ページ。〕。2011年頃より存在していた「怒っている」ことを意味するギャル語「おこ」から派生して誕生した言葉であり、「激おこぷんぷん丸」もギャル語〔〔〔〔〔、もしくは女子高生言葉〔として報じられている。 == 発祥と「6段活用」 == 2013年2月頃からミニブログサービスのTwitterにおいて、怒りの感情を表すギャル語「おこ」から派生した「激おこぷんぷん丸」という言葉が頻出するようになっていた〔〔。その最中、2013年3月2日にTwitter利用者の一人が「ギャルが怒った時に使う言葉」と題し、「おこ」を怒りの度合いに合わせて6段階に発展させたツイートを投稿したことが流行の発端になったとされ〔〔、その中の3段階目に該当する「激おこぷんぷん丸」が特に広まるようになった〔〔〔〔。多少の表記ゆれは存在するが、「おこ」の6段階表現は以下の通りである〔〔〔〔〔〔〔。 これらの表現は「ギャル語怒りの6段活用」などと称して報じられ〔〔〔〔、3段階目の「激おこぷんぷん丸」は2013年のユーキャン新語・流行語大賞にノミネートされた〔〔〔 - 聞蔵IIビジュアルにて2014年10月14日閲覧。〕。一部では「8段」ないし「15段活用」まで存在するとも報じられているほか、末尾の「丸」を外して「激おこプンプン」として用いられることもある〔 - 聞蔵IIビジュアルにて2014年10月14日閲覧。〕。また、顔文字と共に使用されることが多いとされている〔〔。 「激おこぷんぷん丸」からの派生として、悲しい時を「ガチしょんぼり沈殿丸(ちんでんまる)」〔〔〔〔〔〔、眠い時を「激ネムスヤスヤ丸」〔〔、嬉しい時を「まじるんるん御機嫌丸」〔〔〔などと呼称するとの報道もある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「激おこぷんぷん丸」の詳細全文を読む
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