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濱口 華菜里(はまぐち かなり、女性、1985年8月29日 - )は、日本の元バレーボール選手。長崎県諫早市出身。ニックネームはリイ。プレミアリーグ・東レ・アローズに所属していた。 == 来歴 == 小学校3年生からバレーボールを始める。九州文化学園高校では、主将として2003年インターハイ優勝、国体ベスト4を経験した。 2004年、東レアローズに入団。安定したレシーブ力と当時のチーム事情から、内定選手だった2003年第10回Vリーグに開幕戦からスタメン出場し、レギュラーを獲得すると同時にチームのリーグ準優勝に貢献。2004年第53回黒鷲旗全日本選手権大会では若鷲賞(新人賞)を受賞した。 2008年、2007-08Vプレミアリーグにおいて東レのリーグ初優勝に貢献し、レシーブ賞を獲得。同年のAVCアジアクラブ選手権で3位になり、ベストリベロ賞に輝いた。 2009年4月、全日本女子代表メンバーに登録された。2008-09Vプレミアリーグで2連覇、第58回黒鷲旗大会で優勝に大きく貢献した。同年11月グラチャンに出場した。 2010年、2009-10Vプレミアリーグで史上初の3連覇を果たし、自身もベストリベロ賞を受賞した。同シーズンの日韓Vリーグトップマッチ、第59回黒鷲旗大会の3冠を達成した。同年10-11月開催の世界選手権のエントリーメンバー14名に選ばれ、大会に参加。銅メダルを獲得した〔その中からベンチに入れるのは、各試合ごとに12名。同じポジションのリベロに佐野優子がいたこともあり、14人中唯一人、一度もベンチ入り・出場はできなかった。〕。 2011年、モントルーバレーマスターズで初優勝を果たした。同年12月の平成23年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会で4年ぶりに優勝した。 2012年、2011-12Vプレミアリーグで2年ぶりに優勝した。第61回黒鷲旗大会で準優勝し、ベストリベロ賞に輝いた。 2012年11月25日の対トヨタ車体戦に出場、通算出場試合数が230試合となりVリーグ栄誉賞(長期活躍選手)の受賞資格を獲得した。2013年6月、東レを勇退。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「濱口華菜里」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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