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距離・改廃は今尾 (2008) に基づく 中ノ町線(なかのまちせん)は、かつて浜松市内の浜松駅(現在の遠州浜松信号場)から馬込を経由して、中ノ町を結んでいた浜松電気鉄道(遠州電気鉄道〈現遠州鉄道〉の子会社)の鉄道路線である。 東海道の松並木の中を黒煙を上げて走り、火の粉が飛散するとして沿線住民から廃線運動が起きることなどがあった。乗合自動車(バス)の進出に負け、1937年(昭和12年)2月18日で全線廃止された。バス路線より中ノ町線の方が運賃が安かったが、バスの方が速度があり所要時間が短かったため、利用者がバスに流れた。 == 路線データ == 1916年4月頃 *路線距離(営業キロ):7.2km *軌間:762mm *複線区間:なし(全線単線) *電化区間:なし(全線非電化) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「浜松電気鉄道中ノ町線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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