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せなけいこ
せな けいこ（瀬名恵子、本名：黒田 恵子、1932年1月30日 - ）は、日本の絵本作家。東京生まれ。
== 人物・略歴 ==
1932年（昭和7年）、東京府に生まれる〔絵本ナビ「せなけいこ」 〕。お茶の水女子大学附属高等学校卒。武井武雄等に童画を師事〔。瀬名恵子名義で児童書の挿絵を描き、1970年に『いやだいやだの絵本』でサンケイ児童出版文化賞受賞〔。夫は、落語家の6代目柳亭燕路。息子は黒田龍之助〔黒田龍之介はスラブ語学者・言語学者で著書も多い。〕。
『いやだいやだの絵本』『あーん あーんの絵本』『おおきくなりたい』『ばけものつかい』『おばけのてんぷら』などのロングセラー作品がある〔。活動分野は、絵本ばかりではなく紙芝居、装丁、挿絵など広範囲におよぶ〔。
日本児童出版美術家連盟会員。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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