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瀬名 信輝(せな のぶてる)は、戦国時代の武将。今川氏の一族である。 == 経歴 == 天文13年(1544年)、瀬名貞綱の長男として生まれる。瀬名氏は今川氏の一族であり、信輝の生母は今川氏親の娘である。今川義元や今川氏真に仕えたが、今川・武田間が手切となり、永禄11年(1568年)12月に甲斐武田氏による今川領国への侵攻が行われると(駿河侵攻)、瀬名氏は朝比奈信置や葛山氏元らとともに武田方に内応した。その功績により、武田信玄(晴信)から「信」の1字を賜り、名を氏詮から信輝と改名している。 元亀3年(1572年)9月を最後にして記録上では名前が確認されないため、この前後に没したものと思われる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「瀬名信輝」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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