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瀬戸内海汽船(せとないかいきせん)は、広島県広島市に本社を置く海運会社。広島市・呉市と松山市の間を結ぶ高速船およびフェリー航路のほか、広島湾他でのクルーズ船を運航している。 ==沿革== *1940年 - 江田島汽船他6社が統合し、「広島湾汽船株式会社」設立。 *1942年 - 1県1社の戦時統合指示によって、9社18者による資本統合が行われ「広島県汽船株式会社」設立。 *1945年 - 西瀬戸内海の航路事業者7社が統合し「瀬戸内海汽船株式会社」設立。第十東予丸沈没事故が発生。 *1970年 - 旅客船「ぷりんす号」でシージャック事件が発生(瀬戸内シージャック事件)。 *1982年7月 - テレビ朝日系で放映されていた西部警察の広島ロケに協力。本社社屋や宇品港、水中翼船、当時のクルーズ船だった「南十字星」号などでロケが行われ同年10月に放送されて地元広島ホームテレビでは、特に高い視聴率を得た。(〔〕) *2009年 - IC乗車券『PASPY』のサービス開始。 *2010年 - 防予フェリーを設立し、防予汽船のフェリー事業を継承〔防予汽船がフェリー事業譲渡 自力再生断念 - 山口新聞(2010年9月2日)、2014年6月15日閲覧。〕。 *2015年 - 9月14日 本社事務所移転。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「瀬戸内海汽船」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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