|
瀬棚線(せたなせん)は、日本国有鉄道(国鉄)が運営していた鉄道路線(地方交通線)。北海道渡島支庁(現在の渡島総合振興局)管内の山越郡長万部町の国縫駅で函館本線から分岐し、渡島半島を横断して檜山支庁(現在の檜山振興局)管内の瀬棚郡瀬棚町(現在の久遠郡せたな町)の瀬棚駅に至る路線であった。国鉄再建法の施行により第2次廃止対象路線に指定され、1987年(昭和62年)3月16日に廃止された〔〔〔。 == 路線データ == * 管轄:日本国有鉄道(国鉄) * 区間(営業キロ):国縫駅 - 瀬棚駅間 48.4 km〔〔〔 * 軌間:1,067 mm(狭軌)〔 * 駅数:11(起点駅含む) * 複線区間:なし(全線単線) * 電化区間:なし(全線非電化)〔 * 閉塞方式:タブレット閉塞式 *: 交換可能駅:3(花石・今金・丹羽)〔1975時点では北檜山駅にも交換設備が設置されていたが、廃止時点では撤去されていた。〕 * 有人駅:瀬棚・北檜山・丹羽・今金・種川・花石 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「瀬棚線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|