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瀬棚駅(せたなえき)は、北海道瀬棚郡瀬棚町字本町(現・久遠郡せたな町)にあった日本国有鉄道(国鉄)瀬棚線の駅(廃駅)である。電報略号はセタ。瀬棚線の廃線に伴い1987年(昭和62年)3月16日に廃駅となった。 1984年(昭和59年)まで運行されていた急行「せたな」及びその後継列車である快速「せたな」(瀬棚線内普通列車)の発着駅であった。 瀬棚線が廃線になるまでは北海道最西端の駅であった(現在は函館本線の「鷲ノ巣駅」)。 == 歴史 == * 1932年(昭和7年)11月1日 - 国有鉄道瀬棚線今金駅 - 当駅間延伸開通に伴い開業〔『道南鉄道100年史 遥』 北海道旅客鉄道函館支社 2003年2月発行。〕。一般駅。 * 1966年(昭和41年)10月1日 - 函館駅直通準急列車「せたな」の運行開始。以来瀬棚線廃止まで種別の変遷があるものの運行された(詳細は「せたな」の歴史参照)。 * 1983年(昭和58年)9月1日 - 貨物取扱い廃止〔。 * 1984年(昭和59年)2月1日 - 荷物取扱い廃止〔。 * 1987年(昭和62年)3月16日 - 瀬棚線の廃線に伴い廃止となる〔“「これが最後-」”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1987年3月16日)〕〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「瀬棚駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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