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瀬見発電所[せみはつでんしょ]
瀬見発電所(せみはつでんしょ)は、山形県最上郡最上町大字志茂字大沢山3032の最上小国川沿いにある水力発電所である。 ==構成== ;瀬見発電所 :1911年(明治44年)に完成した東北電力の水力発電所。1900年(明治33年)発電開始の白岩発電所(寒河江市)に続き、山形県で2番目に発電を開始した水力発電所である。瀬見温泉の東の外れ、通称「瀬見渓谷成合淵」と呼ばれる場所に位置する。国道47号の対岸にあり、国道からその全貌を見ることが出来る他、瀬見温泉から遊歩道を通り、徒歩で発電所の直近に近づくことが出来る。 :当初は新庄町(現新庄市)営で、1911年12月に完成、翌1912年1月に発電を開始し、新庄町市街地と瀬見温泉に電気を供給した。戦前は絵葉書の題材にもなった。その後、日本発送電を経て東北電力の発電所へとなった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「瀬見発電所」の詳細全文を読む
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