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火天(かてん)は、仏教における天部の一人で、十二天の一人。火を神格化したもので、インドにおけるアグニが仏教に取り入れられたものとされる。 形象は一定しないが、足が3本または2本、腕が4本または2本のものなどがあるが、仙人の姿をしており、火天后及び仙人・天女を眷族とする。 両界曼荼羅や十二天の一人として描かれることがほとんどであるが、火は古くから信仰の対象とされ、特に密教では重要視されたようである。 == 関連項目 == *烏枢沙摩明王 - 同様にアグニが由来とされる *仏の一覧 *護摩 *ローカパーラ 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「火天」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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