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火守神社
火守神社(ほもりじんじゃ)は、島根県出雲市宇那手町にある神社。料理祖神である櫛八玉命を主祭神とする。 ==概要== 斐伊川沿いの島根県道26号出雲三刀屋線を分岐した市道を少し走った先に鎮座し、周辺には田園などが広がる。創立年代は不詳だが、『出雲国風土記』に「火守社」(式外社)と記されており、これ以前より存在したということになる。宇那手村右谷の屋敷の下にある火鑚瀧の淵付近に「火鑚社」として鎮座していたと言い伝えられる。戦国時代には、領主の古志氏から篤く崇敬を受けていたという。神社に奉納される獅子舞(伊勢流十段)は1959年(昭和34年)に出雲市無形文化財に指定される。1973年(昭和48年)3月には、櫛八玉命の御分霊が岐阜県下呂温泉の飛騨高崎神社に料理の祖神として奉斎された〔火守神社略記より〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「火守神社」の詳細全文を読む
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