翻訳と辞書 |
火星人刑事[かせいじんでか]
『火星人刑事』(かせいじんデカ)は、安永航一郎の漫画。「ウルトラジャンプ」(集英社)1997年No.14-2002年9月号に掲載。 雑誌での連載は既に完結しているのだが、単行本の刊行は2001年に5巻が出て以降止まっており、2013年現在、本作と同じく最終巻である6巻が発売するまで4年もかかった『陸軍中野予備校』よりも長いブランクになっている。 == あらすじ == 舞台は金滅亜(キンメリア)高校。学生潜入捜査官・5代目火星人刑事として活躍している主人公栗瀬十晴は、一見普通の高校生だが、年齢はなんと30歳!。進級などで足がつかないように、2年おきに転校を繰り返していたのだ。十晴は「巾着(きんちゃく)!」という掛け声とともにスカートを裏返し火星人に変身することができるのだ。火星人スーツは耐火性、通気性、攻撃力に優れており、足を駆使した必殺武術「火星人殺法」を使うことも可能になる(ただし、下半身はパンツ一枚の丸出しで手は使えない)。火星人の秘密を知ったものは消される運命にあるはずだったが、後半は公衆の面前で平然と変身したりしている。 そんな十晴の目的は、学生に成りすまし料理研究部として悪行を繰り返す織田川あかねを捕まえる事だ。が、実はあかねは行方不明だった初代火星人刑事(42歳)だったのだ。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「火星人刑事」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|