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火箱芳文[ひばこ よしふみ]
火箱 芳文(ひばこ よしふみ、1951年(昭和26年) - )は、日本の元陸上自衛官。三菱重工業株式会社顧問。 == 概要 == 福岡県出身の陸上自衛官である。第10師団の師団長や中部方面総監部の総監を経て、第32代陸上幕僚長に就任した。富士幹部レンジャー課程、空挺基本降下課程をそれぞれ修了。柔道六段。陸上幕僚長在任間の統率方針は『強靱な陸上自衛隊の創造』であった。 2009年に訪米した際には、アーリントン国立墓地やのほか、ワシントンD.C.のを訪れた。当時陸上幕僚長だった火箱は、それまで同記念碑を訪れた者のうち最高位の自衛官であったという。 2011年に退官し、その後は三菱重工業に顧問として再就職した。一般社団法人日本戦略研究フォーラムには評議員として名を連ねている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「火箱芳文」の詳細全文を読む
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