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炎のらびりんす[ほのおのらびりんす] 『炎のらびりんす』(ほのおのらびりんす)は、2000年に発売された日本のOVA。全2巻。 == ストーリー == 幕末。討幕軍との戦いに敗れた葵藩主の葵重政は、家臣・領民1000人と共に日本を脱出しロシアに逃れ、時のロシア皇帝から永住権を与えられる。その後興ったソ連からはキジルクム砂漠の土地を与えられ、葵藩はこの地に秘密閉鎖都市ラビリンス4を築き、その存在は永らく秘匿されていた。しかし、ソ連崩壊に伴いラビリンス4の存在が徐々に明らかにされていく。 20世紀末。モスクワの大学に通う葵家の一人娘葵夏はある日、同じ大学に通うサムライおたくのガランに家宝の御神刀をプレゼントし、「もっと刀をあげる」と言い、ガランをラビリンス4に招待する。しかし、屋敷に帰った夏は突然「ガラン君と結婚します」と言い出した。実は、御神刀は結納の証であり、葵家の後継者の証であったのだ。勝手に結婚を決めたことに激怒した父の重光は、夏の許婚の伊達ノ進に命じてガランを襲わせたが、妹の心花の邪魔によって失敗してしまう。その際、心花は何者かに襲われ負傷してしまう。 犯人が父の重光だと考えた夏は父をお仕置きするが、ラビリンス4を訪れていたインターポールのキャリーによって、心花を襲ったのはナスターシャとエローラの二人組の女盗賊だと知らされる。二人の狙いは幕府復興のために葵家が持ち出した軍資金・徳川御用金であり、その在り処を示す御神刀であったのだ。御神刀を手に入れようと二人はガランを襲う。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「炎のらびりんす」の詳細全文を読む
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