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炭酸飲料[たんさんいんりょう] 炭酸飲料(たんさんいんりょう、)は、炭酸を含んだ、清涼飲料水である〔『広辞苑』〕。 この定義では果汁入りのものもあるが〔、果汁入り飲料を除外する定義もある〔「炭酸飲料品質表示基準」(平成12年12月19日農林水産省告示第1682号)第2条〕。 == 炭酸濃度 == JAS規格では可溶性固形物(糖類等)3%以上のものについて、温度20℃のときのガス内圧力の最低値が定められている。 炭酸水(タンサン水・クラブソーダ)は3.0kg/cm²以上、炭酸水に果汁・乳製品を加えたもの(フルーツソーダ・クリームソーダ等)は0.2kg/cm²以上、炭酸水に果実・果汁の香り・色をつけたもの(オレンジソーダ・グレープソーダ等)は0.7kg/cm²以上、炭酸水に甘味料・酸味料・フレーバーを加えたもので前記にあてはまらないもの(サイダー・レモンライム・コーラ・ジンジャエール・トニックウォーター等)は0.7kg/cm²以上となっている。 ペットボトル入り炭酸飲料の内圧は、20℃で4気圧程度である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「炭酸飲料」の詳細全文を読む
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