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無 : ウィキペディア日本語版
無[む]

(む、无)とは、否定を一般化した表現。対義語は。「定義されていない(未定義)」事とは意味合いが異なる場合がある。
指す対象を取って形容詞または接頭辞として使われることが多く、その場合は単に対象(の存在)の否定である。ただし、漢字文化圏ゼロの概念が移入され、「零」の字が当てられる以前には、対象(の存在)を逐一規定しないゼロの意味もあった〔『無とは二相無きこと(六祖壇経)』。二相とは上・下、左・右、前・後、プラス・マイナス、善・悪、好・悪などの対立する概念や事象。〕。「空」と混乱をきたすことが多いが、これはわが国の国語教育算数・数学教育などの初等中等教育や、日本の禅宗が無を濫用することに負う面が大きい。<-->

==定義==
#物事が存在しないこと。絶対的虚無であり、存在論(有論)に立たず、言わば、「無論」に立つ。
#物事が、ある状態の下にないこと。ゆえに、他の状態にはあることが含示された存在論に立つ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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