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無勝負 : ウィキペディア日本語版
引き分け[ひきわけ]

引き分け(ひきわけ)とは、勝負においてその終了時にプレイヤーを勝者(及び敗者)にせず終了させる取り決めまたはその結果を指す。

== 概要 ==
さまざまな競技を勝負事と見るならば、その最大の目的は勝敗を決めることであり、引き分けは避けるべき事象である。しかし結果に至る過程をプレイヤーが楽しみ観衆が味わうものと見るならば、両者が最初から消極的なプレイを行なうのでない限り、結果としての引き分けは大きな問題にならない。むしろ引き分けが存在することが作戦の幅を広げ、駆け引きを深める面もある。引き分けについての考え方は競技や国によって差があり、引き分けを極力排除する競技もあれば、チェスステイルメイトサッカーにおける引き分けの勝ち点のように「引き分けも試合結果のひとつ」ととらえる文化も存在する。
一般的に勝ち残り式トーナメントで行われる大会では、次のステージ(回戦)に進むものを決めなければならないため、勝負が決しない場合、延長戦再試合を行なったり、ポイントや審判員の判定で勝者を決めるものがほとんどである。抽選で次のステージに進む者を決める競技もある。
一方、グループトーナメント方式の場合は商業的理由(観客への配慮、日程の調整)、選手の体力の負担への配慮から、延長戦などを行わず引き分けを認めることも多い。またグループトーナメント方式の場合は、引き分けが起こっても勝ち残り式トーナメントと違い次の対戦相手が決まっているので、日程面での問題も少ない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「引き分け」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tie (draw) 」があります。



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