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無彩色 : ウィキペディア日本語版
無彩色[むさいしょく]

無彩色(むさいしょく、)は、との混合で得られる(白と黒自体も含む)の総称である。白・黒・さまざまな濃度灰色が含まれる。
「無彩色」という名詞は、彩度0であることを表している。無彩色でない色は、彩度を有する有彩色である。
== 色空間と無彩色 ==

マンセルHLSHSV(HSB)NCSオストワルトなど色相を使う色空間では、無彩色は色空間の上端と下端を結ぶである。オストワルトの等色相面、同一の色相を切り出したものでは、無彩色は通常、上下に走る一辺である。色相は定義できないものであるか、無定義である。つまり、無彩色の色は明度(あるいは黒色量・白色量)だけで決まり、色相が変わっても色は同じである。
一方、RGBXYZCMYなど原色を使う色空間では、無彩色の各原色量は等しい。RGBなら R = G = B である。ただしCMYKでは、無彩色はK(黒)のみを使って表され、C = Y = M = 0 である。
L
*u
*v
*
L
*a
*b
*
YPbPrなど、明度と2つの色情報で色を表す色空間では、明度以外は0(たとえば a
* = b
* = 0)である。ただし、xyYでは、x = y = 1/3 が無彩色である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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