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無影灯[むえいとう]
無影灯(むえいとう)は、手術室などで用いられる照明器具の一種〔手術以外に用いられる無影設計の照明器具には、歯科の治療用や、デスクライトなどがある。〕。 == 歴史 == 日本においては古くは、1920年(大正9年)にフランスから「シャリテイク」というタイプが、その後ドイツから「パントフォス」というタイプの無影灯が輸入されたという〔「手術無影燈の梗概と将来の傾向」山田医療照明専門製作所 山田景福 - 『醫科器械學雜誌』 日本医療機器学会 (復興8号) (1951年4月10日) 〕。 光源となる電球には、かつては白熱電球・クリプトン電球〔・ハロゲン電球〔むえいとう【無影灯】の意味 - goo辞書(デジタル大辞泉) 〕が用いられていたが、近年は発光ダイオードを用いたLED照明化も進んでいる。それによって、後述の低発熱(低廃熱)が実現可能となった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「無影灯」の詳細全文を読む
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