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『無明逆流れ』(むみょうさかながれ)は、南條範夫の連作時代小説短編集『駿河城御前試合』の一篇「無明逆流れ」を漫画化した、とみ新蔵の劇画作品。1967年発表。 山口貴由の『シグルイ』と原作を同とする。 == あらすじ == 寛永6年、後に寛永御前試合として知られる11組の真剣試合が、駿府城で行なわれた。中でも第1試合は壮烈を極めるものであったという。 対戦者2名が試合場に現れた時、観客は驚きの声を上げた。なぜなら、東側の幕から現れた男は容姿端麗ながらも両目が盲いており、西側の幕から現れた男は左手の腕が付け根から無かったのである。西側の男の眼が、異様なほどの殺意と憎悪に光った……。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「無明逆流れ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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