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無量浄天(むりょうじょうてん 梵:Appamāṇasubhā)は、三界のうち、色界18天の下位から数えて第8番目の天。色界第三禅の第2番目の天。 この天は、楽受(楽しき感覚)があり、下部の少浄天に比較すると、勝妙で量りがたいので、無量浄天と名づく。 『雑阿毘曇心論』『彰所知論』は、この天での天部の身長が32由旬、寿命が32劫とする。また『仏説立世阿毘曇論』は、寿命を3.5劫とする。 上部の遍照天と下部の少浄天の間に位置する天。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「無量浄天」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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